介護日記26 介護認定結果が出る

介護日記
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2月19日に介護認定の取り直し面接を受けてから、約3週間。

ようやく結果が出た。

でも、その「3週間」が問題だった。

認定が出るまでの間、母は要支援1のまま。

使えるサービスは、週1回のデイサービスだけ。

それ以外は、すべて私ひとりで介護。

現実はそんなに待ってくれない。

状態はどんどん悪くなっていくのに、

制度のほうは、何も変わらないまま止まっている。

特に大変だったのは入浴。

デイケアでの入浴は週1回。

足りるはずがない。

だから土曜日に、自宅でなんとか入浴させていたけれど、

これが本当に大変だった。

転ばせたらどうしよう。

自分も支えきれないんじゃないか。

そんな不安の中での介助。

下の世話も、日に日に大変さが増していく。

でも、サービスは増えない。

この“空白期間”は、

家族にすべてを背負わせる仕組みになっている。

正直、これはおかしいと思った。

そんな中での救いは、

担当になる予定のケアマネさんからの連絡だった。

週に1回、進捗を知らせてくれる。

それだけで、「見捨てられていない」と思えた。

本来は、こういう支えがもっと制度としてあるべきなんじゃないかと思う。

そして、ようやく結果が出た。

「家族からの問い合わせであれば電話で伝えられます」と言われ、

11日の13時以降に連絡するよう案内された。

仕事の合間に電話をかける。

名前、続柄、生年月日、住所を確認され、

淡々と結果が伝えられた。

結果は、要介護2。

今の母の状態を考えれば、妥当だと思う。

ただ、思った。

この状態になるまでの3週間、

本当はすでに“要介護2の状態”だったんじゃないかと。

その間の負担は、すべて家族任せ。

すぐにケアマネさんへ連絡。

その日の夜に電話で話をした。

ここからの動きは、とても早かった。

・デイケアを週2回へ

・訪問介護を追加し、入浴は週3回へ

さらに、

「土曜日もデイケアを利用しませんか?」と提案してくれた。

「ご家族の息抜きも必要ですから」

その一言に、少し救われた。

サービスを入れるにはケアマネ会議が必要になるが、

その日程も、私が仕事を休まなくていいように調整してくれた。

20日に設定。

さらに、翌日からデイケアが使えるよう手配してくれるという。

制度としては時間がかかるのに、

人が動けば、こんなに早く進む。

この差にも、正直モヤっとした。

要介護2になったことで、車椅子も借りられるようになった。

軽自動車に載せられるタイプをお願いすると、

会議の日に持ってきてくれるという。

ようやく、サポート体制が整い始めた。

退院直後のような状態に戻ってきた。

でも、やっぱり思う。

この3週間、必要だった支援は、確実に足りていなかった。

制度は大事。

でも、それだけじゃ現実は回らない。

必要な人に、必要なタイミングで届く仕組みであってほしい。

そう強く思った。

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