おひとり様が選ぶ一票:人生で初めて選挙公約を読んで思ったこと

思うこと
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もう我慢の限界。今回は、政局が本当に変わる気がする

参院選が近づいてきましたね。
なんだか今回の選挙は、今までとは少し違う雰囲気を感じませんか?

正直言って、これまで政治にはあまり興味がなかったし、選挙公約なんてまともに読んだこともありませんでした。でも、今の世の中を見ていて、さすがに「もう限界」と思ってしまったんです。

少し前、政権が交代したときの「2番じゃダメなんですか?」発言、覚えてますか?
いろんなことが急に変わって、現場は混乱。その後やっぱり「前の方がよかった」なんて声も聞こえてきて…だからこそ、今回は慎重に見たいと思いました。

初めて選挙公約を読んでみた

今回は真剣に、自分のためにも社会のためにも、公約を読んでみることにしました。

多くの政党が掲げていたのは、「子育て支援」「少子化対策」「低所得者支援」など。もちろんそれらも大事なこと。でも、読みながらずっと思っていたのは…

「私はどこに当てはまるの?」ということ。

そう、私が当てはまるのは おひとり様

おひとり様って、なかなか見てもらえない

子どももいない、扶養する家族もいない。でも働いて、税金も納めて、日々自立して暮らしている。
でも政治の中で「おひとり様」は、なかなか主役になれません。

例えば入院や手術、施設入所をする際にも、家族の同意や保証人が必要だなんて、本当におかしい。
一人で生きていく選択をしても、どこかで「家族前提」の制度に引っかかる。そういうの、もう時代に合ってないと思う。

人は誰でも、人生のどこかで一人になることがあります。
配偶者を失ったり、離れて暮らすことになったり、あるいは最初から一人を選ぶ人もいる。

そんな「一人で生きる選択」をちゃんと認めてくれる社会にしてほしい。

一票に込める、ささやかな願い

今回は、そんな思いで一票を投じようと思っています。
「おひとり様」にもきちんと光を当ててくれる政治。
独り身でも老後も安心できる制度。
医療や福祉も、家族がいなくてもちゃんとアクセスできる社会。

選挙は、未来を選ぶチャンス。
声が小さいと見過ごされがちだけど、「おひとり様」の声も、確かにここにあります。

今回の選挙、あなたも「誰のための政治か」を、ちょっとだけ考えてみませんか?

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