言葉のキャッチボール

思うこと
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言葉のキャッチボールってとても大切。ボールは「今自分がいいたいこと、お話」だとするね


相手が投げたボール(話)をバシッと受け取り、そのボールを相手に返す。ここちよい投球だと受け取る楽しみもあり、こちらもよい球を返そうとしてキャッチボールも楽しい。

そして、自分のボールを使う時もあれば、相手のボールを使う時もある。
まあ、通常お互いのボールを使いながら楽しむべきなんだけど、この前久しぶりにあった友人にちょっと思ったこと

彼女といるときのキャッチボールのやり方は、ほぼ彼女のボールを使い私のボールは使えない。まあそれでも楽しければよいのだか楽しくないのだ。

元々お話し好きなタイプだったんだけど一人暮らしで普段話す相手がいないという。おまけに職場もおしゃべりできるようなところではないらしい。私もそれを加味してなるべく話をきいてあげようと思っていたんだけどね。

その内容が他人の噂話ばかり。それも私が知ってる人の話ならまだしも全然知らない赤の他人。症状は重症化し最近では、あまり人との交流がないのか、自分のよく読むブログの出来事の話を、まるで自分の友人のことのように話し出すようになった。しかも前回話したことをまた話す。

時には私のボールを使ってキャッチボールを始めるけど2~3往復すると、すぐに自分のボールに替えてしまう。

自分のボールばかり投げ続け、相手が受け取っていないのに気付かず、延々とボールを投げまくっている状態。バッターのいないバッティングセンターのボールマシーンのよう。相手が受け取る気力もなくなってボールを投げていないことにも気づかず。

ちょうどこんな感じ

「心のコミュニケーションがうまくいかないパターン」
ねんまつたろうさんTwitter より

相槌ボールばかり投げるキャッチボールは面白くない!申し訳ないけど早々に退散しました。彼女が最近よく集まるグルーブのメンバーが忙しくてつきあってくれないとぼやいていたけど、忙しいでだけが理由ではないような・・

別の日、違う友人とお茶することがあったんだけど、そのキャッチボールはお互いのボールを使いつつ、心地よいやり取りが行えました。お互いの近況報告から情報交換。今まで謎だったことが解決したりと、キャッチボールすることによって野球がうまくなるような感覚。

相手が取りやすいようなボールを投げ、お互いが楽しめるキャッチボールを心がけようと思う京後のゴロでした。


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