人生折り返し地点を回ると将来こうなりたいとかこういう暮らしがしたいとか熱烈な願望というのはなくなってくるのは私だけ？
今の暮らしに満足している訳ではない。でも今から頑張って自分を律してまで何かをしようとかいう気持ちにはならない。
今はただ、何かに気持ちをかき乱されたりせず、心穏やかに楽しく過ごしたいと思っているのだけど、なかなかそうはいかず。
仕事は今までのキャリアを丸無視された仕事内容になり日々悔しく、悲しい気持ちにさせられる。家に帰れば母の老いに直面し、仕事のストレスから母に対して声を荒げることも多々ある。
昔からもっとよい生活をといろいろ努力をしてきたつもりだ。自己啓発本やスピリチュアル系の本をよく読み瞑想なども実践してきたが、なかなか満足のいく成果が得られなかった。
最近、ある方のYouTubeを見て、点と点がつながるようにどうしたら心穏やかな状態になれるのかぼんやりと理論上はわかってきた。それを習得するまで、どのような方法でそこまでたどり着いたかは人それぞれ違うけど最終的にはみんなとてつもない幸福感に包まれるみたいだ。
いわゆる「悟り」に達した方
悟りを開くというと厳しい修行をしてようやくという感じだけど、ネドじゅんさんの話を聞くと普通の人もたどり着ける模様。
これが「私」と思っていた「思考」「エゴ」「左脳」は、実は私ではなく、もう一つの私「右脳」こそが「潜在意識」に通じていて、「右脳」が優位になればなるほど人生が生きやすくなるというもの
ああ、私は思いっきり「左脳優勢型」
昔、占い師に「わあ、すごい思考優勢 知識だけたくさんあって考えすぎて行動をおこせない」とつぶやかれたことがある
確かに私は失敗しないようにたくさん考える。直観でいいなと思ったことがあっても「いやいや、待て待てと思考の声を聞き、結局思考の声で行動することが多かった。
そして、将来や過去のことばかり考えて、今という時間をないがしろにしてきた気がする
将来こうなるためにこうするとか、過去にあんなことがあったから経験上、これはダメとか
なるほどこれは、思考(左脳)さんが、必死に説得していたのか・・
今、ここ
今という瞬間を確認できるようになると潜在意識の声が聴けるようになるみたい
なぜ、瞑想するかも思考(左脳)さんが騒いでも、スルーしておとなしくさせるための練習
思考が、ホラホラたいへんだどうする?どうする?とはやし立てても、ああ、また思考がなんか言い出したよ。とスルーできるようになれば、思考(左脳)もいつのまにか大人しくなり、潜在意識(右脳)の声が聞こえるようになるとか
この手の話は、瞑想やヨガ・引き寄せでも聞いたことある
潜在意識(右脳)が優位になることこそ、人類が「神」と呼ばれる領域(宇宙)につながれる
潜在意識(右脳)が優位になることで悪者扱いだった思考(左脳)さんも、潜在意識(右脳)の言ったことを忠実にアテンドできる有能マネージャーに変身できるらしい
人間の一生は、宇宙という夢の中にいて、その夢(生命)が終わるときに「ああ、夢か」と気づくのがほとんど
それを生きているうちに気づけたら、それからの人生幸せに満ちたものになるんじゃないかな。
私も生きているうちにこの気持ちにたどり着きたい。別に大金持ちにも有名人にも実力者にも超美人にもならなくたっていい、普通に生きている私が今ここに生きていて幸せに感じたいのだ。
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