久々に共感できるというか今の私の状態にそっくりの主人公たちが出てくるドラマが始まりました。
NHKBSではじまった「団地のふたり」 小泉今日子&小林聡美の私たち世代には、たまらないキャスティング、小さなころから団地に住む55歳出戻り独身女。今も親と同居。
は?私のことでしょうか?とめちゃくちゃ親近感
このドラマの主人公はかなーりレア設定。主人公が50代というのも珍しい。
普通のドラマなら50代といえば、主人公のお母さん役、主役とするならバリバリキャリアウーマンや超セレブ?など特殊な才能をもってるキャラくらいしかいないでしょ?
主人公は団地に住む出戻り独身女子。親と住んでするから世間ではおばちゃん扱いだけど、家では子供の立場もあり。恋愛も仕事も特に物語になることもななく世間にとっては描きにくいなーんの特徴ないキャラ
でも日々、毎日頑張って生きている。なんか主人公たちの言葉一つ一つが「わかるー!!」って思うんです。会話も世代だからわかる話ばかりだし
団地の中では、50代といえどもまだ若手扱い。うんうん、うちも周りは年寄りばかり
ドラマの主人公としてはレアですが、このように日々思いながら暮らしいている50代独身女子はおそらく多いのではないでしょうか?
キョンキョン、やっぱり老けたなぁと思ったり・・いや、キョンキョンがそう見えるなら一般人の私はどんだけ老けていると思われてるんだろうか・・と冷静に自分を見つめなおしたり
類は友を呼ぶといいますか、周りには50代で独身はたくさんいる。あまりにもいすぎて少数派ではないのではと錯覚に陥るときもあるほどなんですよ。
50代といえば、子供さんが大きくなり、大学生、就職、結婚などいろいろな人生の新場面を迎える年なんだろうけど、独身シニア女子にとっては、あまり変化もなく日々、淡々と生きるだけでの毎日
世間一般のシニア独身女子にスポットを当ててくれている超レアドラマ。キョンキョン(のえ)は、幼馴染の奈津子といつもつるんで羨ましいなぁと思ったり、私もこんな幼馴染がいれば、心強い。旦那よりこんな女友達の方が欲しい
これからも毎回、うんうんわかるーって共感しまくりながらみるんだろうなぁ
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