2月19日に介護認定の取り直し面接を受けてから、約3週間。
ようやく結果が出た。
でも、その「3週間」が問題だった。
認定が出るまでの間、母は要支援1のまま。
使えるサービスは、週1回のデイサービスだけ。
それ以外は、すべて私ひとりで介護。
現実はそんなに待ってくれない。
状態はどんどん悪くなっていくのに、
制度のほうは、何も変わらないまま止まっている。
特に大変だったのは入浴。
デイケアでの入浴は週1回。
足りるはずがない。
だから土曜日に、自宅でなんとか入浴させていたけれど、
これが本当に大変だった。
転ばせたらどうしよう。
自分も支えきれないんじゃないか。
そんな不安の中での介助。
下の世話も、日に日に大変さが増していく。
でも、サービスは増えない。
この“空白期間”は、
家族にすべてを背負わせる仕組みになっている。
正直、これはおかしいと思った。
そんな中での救いは、
担当になる予定のケアマネさんからの連絡だった。
週に1回、進捗を知らせてくれる。
それだけで、「見捨てられていない」と思えた。
本来は、こういう支えがもっと制度としてあるべきなんじゃないかと思う。
そして、ようやく結果が出た。
「家族からの問い合わせであれば電話で伝えられます」と言われ、
11日の13時以降に連絡するよう案内された。
仕事の合間に電話をかける。
名前、続柄、生年月日、住所を確認され、
淡々と結果が伝えられた。
結果は、要介護2。
今の母の状態を考えれば、妥当だと思う。
ただ、思った。
この状態になるまでの3週間、
本当はすでに“要介護2の状態”だったんじゃないかと。
その間の負担は、すべて家族任せ。
すぐにケアマネさんへ連絡。
その日の夜に電話で話をした。
ここからの動きは、とても早かった。
・デイケアを週2回へ
・訪問介護を追加し、入浴は週3回へ
さらに、
「土曜日もデイケアを利用しませんか?」と提案してくれた。
「ご家族の息抜きも必要ですから」
その一言に、少し救われた。
サービスを入れるにはケアマネ会議が必要になるが、
その日程も、私が仕事を休まなくていいように調整してくれた。
20日に設定。
さらに、翌日からデイケアが使えるよう手配してくれるという。
制度としては時間がかかるのに、
人が動けば、こんなに早く進む。
この差にも、正直モヤっとした。
要介護2になったことで、車椅子も借りられるようになった。
軽自動車に載せられるタイプをお願いすると、
会議の日に持ってきてくれるという。
ようやく、サポート体制が整い始めた。
退院直後のような状態に戻ってきた。
でも、やっぱり思う。
この3週間、必要だった支援は、確実に足りていなかった。
制度は大事。
でも、それだけじゃ現実は回らない。
必要な人に、必要なタイミングで届く仕組みであってほしい。
そう強く思った。

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