「バンクシーって誰?」展を見たよ

日々の出来事
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お正月明けの3連休に福岡アジア美術展で開催されてる「バンクシーって誰?」展を見てきました。前から興味はあったんだけど、なかなか行けなくて今回やっと行けました。わーい

バンクシーっていうと赤い風船の女の子の絵をオークションで落札されたと同時に仕込まれていたシュレッダーで絵が切り刻まれたというニュースが有名よね。作品の多くは路上に勝手に描かれ、その絵には何かしらのメッセージ性があるそんな感じの知識しかありませんでした。

今回は中村智也さんの解説音声ガイドも借りてじっくり見てきました。バンクシーの作品は権力・戦争に対する社会へのメッセージが多いんだけど、その実在は明らかにされていなくて、彼のシニカル(皮肉的)なメッセージが、逆にカッコよくて私のハートにどストライクでした。

それに、こっそり有名美術館に自分の作品を展示しちゃったりするところはお茶目なところも面白い。案外わからないものらしく気づくまでに数日間経った美術館もあるとか

ハマってバンクシーグッズまで購入してしまいました。

この展示をみるまで知らなかったこと3つ

1.映画を製作している
意外にもバンクシーはドキュメンタリー映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』(2010年)という作品を制作していて、その作品はアカデミー賞ベストドキュメンタリー部門にノミネートされたらしい。この作品今も見れるのかな?

2.パレスチナにホテルを作っている
紛争地帯のパレスチナ、意外にもその地はバンクシーの聖地巡礼地らしい。イスラエルの中にあるガザ地区にもバンクシーの作品がたくさんあるんだって!なんとそこにはホテルまで作っているのだそう。通称「世界一眺めの悪いホテル」 これの模写セットも今回の展示にありました

3.インスタのアカウントを持っている @banlsy
彼は、インスタグラムにアカウントを持って今もSNSでメッセージを送ってるんですね。投稿数130 フォロワー1187万人だって!! すごっ
私も速攻フォローしましたよ。今はウクライナにいるのかな?

SNSを通じて今後の彼の作品・活動を見れるのも今後の楽しみになりました。

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